だんだん肌寒く、秋が深まってきましたね~


こんな季節だからこその質問を頂ました

Q:10月に入って一気に寒くなり、
蚊が少ないようです。
フィラリア予防はいつまでしないといけませんか?
A:たしかに!
蚊が少ないのに薬を飲むなんて不思議ですよね~

当院では、4月~11月末までの投薬を
していただくようにしています

10月に入ってからは蚊も少ないのになぜ投薬が必要か・・・・
それは・・・
予防薬が駆除できるのは成長途中の幼虫のみであり、
感染したばかりの幼虫は
完全には駆除ができないからです

そのため、この時期の投薬を忘れてしまうと
幼虫が成虫なる可能性がグッと高まります

なので、
蚊が完全にいなくってから
1ヵ月後 まで の投薬が
非常に大事!!!
蚊は少ないですが、
11月末まで投薬を続けましょう

(※予防時期は地域によって異なりますので、お近くの病院にお尋ね下さい。)
もちろん念のために通年予防するのも良いですね

大切な愛犬のためにもフィラリア投薬は忘れずに~

